給食試食会に行ってきました♪
【令和7年6月25日 給食試食会】
「今日の給食おいしかった〜!」
「おかずおかわりしたよ!」
ご家庭で、今日の給食について話されることもあるのではないでしょうか?
先日は1年生の保護者の方を対象に、給食試食会及び給食参観が開かれました。

・好き嫌いがあるけど学校ではどうなのかな?
・給食が少ないってニュースを見たけど…足りてる?足りてない?
・食べる時間はどれぐらいなのかな? etc…
みなさん、いろいろな疑問があったようです。
まず、N先生からのお話があり、献立作成のポイントを教えていただきました。

・多くの食品や調理形態を組み合わせる
・不足しがちな豆、魚、海藻、野菜を取り入れる
・カルシウム、鉄分、食物繊維を取り入れる
・和食、郷土料理、行事食を重視
・体にやさしい食品の選択
・嚙む力をつける料理
・地産地消を推進
・安全安心な給食の提供
『給食を生きた教材として食育しています!』とおっしゃっていました。
成長期の子どもの体を作るのは何といっても食べるもの…こんなに様々な工夫をしていただき、
毎日の給食を作っていただいていることに改めてありがたさを実感しました。




☆本日の献立☆
♪ごはん(おいでまい)
♪厚揚げの甘酢煮
♪オクラのあえもの
♪青じそドレッシング
♪牛乳
※写真の量がおおよそ6年生・大人の量です。4年生を100%とすると、低学年は80%、
高学年は115%を目安としているそうです。
(保護者の方もおなかいっぱい、との声でした)

給食試食が終わると1年生の教室へ移動し、給食の時間の様子を参観しました。
入学から3カ月弱、すっかり慣れた様子の子どもたち。
協力しあってお当番や配膳をしている姿に驚きを感じると共に成長が垣間見えました。
また、学校をあげての『残菜ゼロ』への取り組みを随所に感じました。



・いったんお当番さんが配膳し、多いな…と感じる子は食べる前に量を減らしロスをなくしてる
・余ったごはんを先生がラップでおむすびにしてくれている(こうすると、不思議と食べてくれるんです♪との事)
・20分は食べる時間を確保しているが、時間がかかる子は休み時間を使って完食のサポートをしてくれている(お友達の応援をしている姿も!)
・低学年は四人班にすると喋ってなかなか食べられないので今は教卓に向かって食べるようにしている



「家ではあまり食べないけど給食はたくさん食べているのに驚いた!」という声や、
「牛乳はビンから紙パックになっているけど、予想より美味しかった」などなど様々なご意見がありました。
夏休みも目前、毎日のお昼を考えると給食のありがたみを改めて実感できる貴重な時間となりました。
給食職員の方、先生方、食品にかかわってくださっている皆様、
いつも子どもたちに美味しい給食を届けてくださりありがとうございます★