給食試食会 参加者の感想より
【7月2日 給食試食会】
1 年生の保護者を対象に「給食試食会」が行われ、16 名の保護者が参加しました。
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- コッペパン
- とり肉とレバーの香り揚げ
- アスパラガスのサラダ
- 野菜スープ
- 牛乳
栄養職員の二宮先生から栄養についての講話を聞きました。
今年度より、全粒粉パン・米粉パンは、香川県産の小麦粉・全粒粉・米粉を使用しているそうです。
給食に使われる農産物は、その日の朝に納入される新鮮なものを使用し、高松市産や香川県産を優先的に使用しています。この日の給食では、アスパラガス、きゅうり、たまねぎが香川県産でした。
なるべく地産地消で、季節の物や伝統食など、たくさんの味を経験することにもこだわって作られているんですね!
次は、保護者自身で給食準備と試食をしました。久しぶりの給食配膳で子どもの時以来だという方がほとんど。やってみたら人数分に配膳するのが意外と難しく、皆で協力して配り切りました。
また、試食しながら感想や子どもの給食について話しました。
娘はこの「レバーの香り揚げ」が一番好きと言っています。甘くて美味しいですね。
コッペパンがもちもちしていて美味しいです。自分が子どもの頃はもっとパサパサしていたような気がします。
大人でもお腹いっぱいになりました。子どもたちは、この量を食べきれているのですか?
中学年が1の量としたら、高学年が1.2くらいの量、低学年で0.8くらいの量に調整しています。本日みなさんが食べているのは1.2くらいの量です。
また、低学年のうちは子どもの食べられる量に合わせて先生が声かけして調整しています。
噛む力をつける料理を取り入れていると言われてましたが、野菜などは大きめにしているんですか?
調理の際にスライサーを使ったり、手切りで野菜を細かくしているので大きいのが紛れていることもあります。ごぼうやレンコンなど、歯ごたえがあるものをあえて給食に少しずつ入れて、自然と嚙む力がつくように取り入れています。
後半は、実際に1年生の教室で配膳している子どもたちの様子を参観しました。
チャイムの音とともにテキパキと着替え、手洗いし、当番さんは並んで給食場へ給食を取りに。
手際よくおしゃべりもせず、協力して配膳する様子を見て、この半年での成長を感じました。
そして、食後に給食場へ容器を返却するときは
ひとりひとり元気に「ありがとうございました」とお礼を伝えていました。
毎日おいしい給食を作ってくれている調理員の皆さん、見守ってくれている先生方にも改めて感謝です。ありがとうございます♡
PTA本部広報 永安